静岡蒸溜所
ガイアフローディステイリング社の
静岡蒸溜所へ。
2016年の秋からウイスキー製造を開始した
新しい蒸溜所です。
静岡駅からバスで1時間ほどの
自然豊かな場所に蒸溜所はあります。
静岡蒸留所の特徴の一つが
地元の薪を使った直火蒸留。
世界でも非常に珍しいタイプです。
かなりの高熱になる為、
防火服を着用しての作業となるそうです。
そして、もう一つ。
2012年に閉鎖されたメルシャンの
軽井沢蒸留所で使用されていた
蒸気加熱式ポットスチルが移設され、
現役で稼動していること。
直火蒸留の深みある味わいに比べ、
軽くてフルーティーな仕上がりになるそうです。
またその他にも...
軽井沢蒸留所で活躍していた
セパレーターや英国製の古いモルトミル、
静岡の杉で造られたウオッシュバックなどが
魅力の蒸留所。
時代と場所を超えて引継ぎ、
地元や国産の原材料と合わせ
新しい命を誕生させています。
最後にそれぞれの特徴を活かした
原酒をいただきましたが、
未来が楽しみです。
今回はまだ、蒸留所のウイスキーが
リリースされてない為、皆さまへのご紹介は
お話しのみ。。。
その代わりに、
ガイアフロー社が扱っていた
スウェーデンウイスキー・BOXを
3種類ご用意しました。
ぜひ、お楽しみください (^-^)
0コメント