棘玉GIN

こちらは、埼玉県初のクラフトジン “棘玉” 

埼玉県川越市にある1887年創業、

酒屋 “マツザキ” さんが運営する

武蔵野蒸留所で生産されています。

本店の隣りにある大正2年に建てられた倉庫を

リノベーションし、木の香りに包まれた

清潔感ある蒸留所です。

蒸留器は、三宅製作所のポットスチル。

仕込水は、秩父古生層の水脈から得られる

地下水を利用。

蒸留所の裏手には自社が育てる農園もあり、

季節ごとのボタニカル選びも楽しそうです。

ジュニパーベリーは、約8年でやっと背丈ほどの高さ。

時間と愛情をかけて大きくなっています。

自社製ジュニパーベリーでジンの出来る日が

とても楽しみです。

個人的には、甲州ぶどうも楽しみにしております。


ボトルには、シリアルナンバーがあり

ロットによって味わいも異なるのだとか。


今年の東京ウイスキー&スピリッツコンペ

ティション(TWSC)にて銀賞を受賞した棘玉。


緊急事態宣言明けに、棘玉GINを使った

カクテルをご提供予定です。


楽しみにお待ちください♪

Bartender 清水智恵子's Blog

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