静岡蒸留所 Whisky School(2日目)
2日目も よいお天気!
先ずは、樽詰めする原酒を選別する作業見学から
スタートです。
雑味の少ない部分で切り替える作業は、
時間や香り、温度や風の強弱などが目安とか。
実際に、5種類の原酒の香りから切り替え時を
当てるクイズがありましたが、
色々と考えると答えが2つになりました。。
綺麗な香りで切り替えるのか、少し手前で
含みを持たせながら切り替えるのか、、
作りたい原酒や方向性、
蒸留機の種類によっても変わってくるそうです。
プロのお仕事です。
この後は、貯蔵庫へ移動。
メンテナンスの終わった樽を転がしながら
貯蔵庫内へ運び入れます。
空樽でも結構な重さがあり、樽栓部分を破損しないよう
回転させながら移動させて行きます。
今回は第三倉庫にお邪魔させていただき、
ラック式の貯蔵庫の最上階まで上らせてもらいました。
結構な高さです。
その後、原酒を樽詰めする作業、バリンチ、試飲、
お土産用の原酒を瓶詰め。
最後に発酵槽まで戻り、再度の麦汁試飲の後、
発酵槽に入って清掃作業。
なかなか発酵槽の中に入る機会はないので、
面白かったです。
静岡蒸留所は、オレゴンパインと杉の2種類の発酵槽があり、
色合いや手触り、乾燥具合など
それぞれ特徴がありました。
↓ 写真は、発酵槽の中から見上げた感じです。
これにて、全ての作業は終了。
中村社長から卒業証書をいただき、懇親会のレストランへ。
ウイスキーSを封切してくださり、
美味しいお料理と共に楽しみました♪
直接、中村さんや大野さんに質問したり、お話しを伺える
貴重な時間でした。
今回、ボトリングしてきたニューメイクは、
" Bar S 金沢 " にてご提供する予定です♪
ラベルの字が...ㇸタッピですみません (>_<)
貯蔵庫が寒くて、手がかじかんでしまいました。。
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