長崎旅行
2月の旅は、長崎
25年ほど前に某百貨店の抽選に当たった
ハウステンボス1泊2日の旅以来です。
今回は、路面電車で 市内観光が中心。
「平和公園」「長崎原爆資料館」「出島和蘭商館跡」「グラバー園」を軸に
「軍艦島デジタルミュージアム」や「眼鏡橋」「鍋冠山展望台」と足を運んできました。
なんと、嬉しいサプライズも♪
現地に到着すると “長崎ランタンフェスティバル” が開催中。
街を彩る無数の提灯と、迫力ある蛇踊りに遭遇し
ライトアップされた眼鏡橋も美しく、
思いがけず素敵なひと時を過ごせました
__________
【平和公園】
原爆落下中心地公園の北側、小高い丘にある平和公園は
悲惨な戦争を二度と繰り返さないという誓いと
世界恒久平和への願いを込めてつくられました。
長崎出身の彫刻家が制作した像は、
神の愛と仏の慈悲を象徴しているそうです。
天を指した右手は“原爆の脅威”を、
水平に伸ばした左手は“平和”を、
軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いを込められています。
▷「平和の泉」
平和公園の一角、平和祈念像の前方に位置しています。
被爆し水を求めてさまよった少女の手記を刻んだ石碑が
正面に設置されていました。
【長崎原爆資料館】
広島原爆投下から3日後、
1945年8月9日 午前11時2分。
広島県の原爆資料館を訪れた時と同じく
とても数時間では終われない場所です。
ここで言葉にすることは控えます。
【史跡 出島和蘭商館跡】
徳川幕府の命により築造された人工の島「出島」
1636年に完成し約200年もの間、わが国で唯一西欧に開かれた窓として
日本の近代化に大きな役割を果たしてきました。
明治期に役割を終えた出島の周囲は埋め立てられ海に浮かぶ扇形の原形は
姿を消しましたが、1951年長崎市が出島の復元整備を開始し、
現在までに16棟の建物や景観が当時の姿を取り戻しています。
2017年には、出島表門橋が完成し
昔と同じように渡って出島に出入りできるようになりました。
江戸時代の生活を模した部屋や発掘調査で出土した資料などが展示されており、
興味深く見学🚶
その中でビールやジンのお話もあり、
人気があったのは中身ではなくその空瓶だったとのこと。
▷現在、日本で年間約700万キロリットルも消費されているビールも、
出島のオランダ商館員たちの日用品として持ち込まれ、
ジンは故郷の酒として商館員は愛飲していました。
どちらも当時の日本人の口には馴染まなかったようで(ウイスキーも然り)、
むしろ空瓶が美術品として珍重され、長崎土産として絵をつけて
販売されていたそうです。
【グラバー園】
スコットランドの貿易商人、トーマス・ブレーク・グラバー氏の邸宅をはじめ、
3棟の国指定重要文化財と長崎市内に点在していた貴重な伝統的建造物が
移築復元されています。
グラバー氏は数多くの若者の海外渡航も手助けしたことも有名。
文久3(1863)年、後に初代首相となった伊藤博文や
同じく初代外務相の井上馨ら、長州藩の若者5人の英国渡航を斡旋したといわれています。
▷この5人は「長州五傑」と呼ばれ、
グラバー邸には写真も飾られています。
またグラバー氏は、国産ビールの育ての親としても知られています。
グラバー氏は日本の財界人に呼びかけ、
明治18年(1885年)、米国人技師が横浜に設立していたビール醸造所を買収。
この事業は後のキリンホールディングス(旧・麒麟麦酒)へと発展し、
日本の近代ビール産業の基盤となりました。
【軍艦島デジタルミュージアム】
長崎県野母半島の西方、長崎港から約18kmの海上に浮かぶ
東西約160m、南北約480m、面積6.4haの小島。
正式名称は端島(はしま)といいますが、
北西から見たときの島影が戦艦「土佐」に似ていたことから
「軍艦島」と呼ばれるようになりました。
海底炭鉱の島として栄華を極め、日本の近代化を支えた軍艦島。
2015年7月、世界文化遺産
「明治日本の産業革命遺産~製鉄・製鋼、造船、石炭産業~」として
正式登録されました。
当時の活気溢れる島の様子や上陸ツアーでは見ることのできない立入禁止区域など、
巨大スクリーンやプロジェクションマッピングで体感できるミュージアム。
この施設も数時間の見学では足りない情報量なので、
上陸ツアーと共に再訪問したいです。
【眼鏡橋】
日本三大名橋に数えられる現存最古のアーチ型石橋の一つ。
1634(寛永11)年、興福寺の黙子如定(もくす にょじょう)禅師が
架設したとされている眼鏡橋。
川面に映る影が双円を描き「メガネ」に見えることから
この名前がついたと言われ、
東京の「日本橋」、山口の「錦帯橋」と並び日本三名橋に数えられます。
1982年の長崎大水害で一部崩壊しましたが翌年復元され、
国の重要文化財に指定されています。
水位が低い時は、細い階段から川縁に降り
水際を散策できるようになっており、
「ランタンフェスティバル」の最中も多くの人々が楽しんでいました。
【稲佐山山頂展望台】
標高333メートルの山頂からは市内全景を望むことができ、
360度のパノラマが楽しめる展望台。
天候の良い日は雲仙・天草・五島列島までも遠望でき、
長崎の夜景のビュースポットとしても有名です。
▷タクシーの運転手さんのお話では、
以前は山頂付近がもっとキラキラしていたが、
高齢化で山に住む人も減り、灯りが少なくなっているとのこと。
地元の方とお話するとガイドには載ってない情報やよもやま話を伺え、
旅の醍醐味でもありますね。
長崎での食事は、名物の長崎ちゃんぽんからはじまり、
皿うどんにカステラ、くじらのお刺身、角煮まんじゅう、ハトシ、
五島うどんなど、しっかり満喫!
トルコライス(大人のお子様ランチのような盛り合わせ←金沢のハントンライスみたい🍛)は、
お腹いっぱい過ぎて今回は断念😅
また次回のお楽しみです♪
0コメント