アオノリュウゼツラン
週末に日比谷公園へ行って来ました。
30〜50年に一度しか咲かないという
アオノリュウゼツランが数日前に
開花しました。
リュウゼツランはメキシコが原産の植物。
葉が竜の舌の形をしていることから
竜舌蘭と名前がつきました。
今春頃から突然、茎が1日に約10cmずつ
伸びるようになったらしく、
高さ6メートル以上に成長しています。
ちなみに...
“テキーラ” の原料となる竜舌蘭は、
アカベ・アス―ル・テキラーナ
(ブルーアカべ)という品種です。
余分な葉をそぎ落とし、ピニャという
アガベの茎の部分だけを使って
テキーラを作っていきます。
リュウゼツラン属は、現在約300種が
確認されているそうです。
その中の一つがこちらの
アオノリュウゼツラン。
お近くにお越しの際は、足を延ばしてみては
いかがでしょうか。
☆熱中症対策をしっかりとしてお出かけくださいね。
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